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2009年 11月 30日
しばれる朝だった・・・。エンジンスタータなど無縁な僕は、小走りに車に向かいエンジンをかけた。
今日も息子と一緒。 なかなか少年団などで、日曜日だからといっても一緒に遊べない。 ましてや、僕も日曜日は仕事だから、昼までしか一緒に遊べない。 今日で3週間連続。 早起きはキツイけど、時間を無駄にはしたくないから。 しかし、この時期の釣りは大人でも厳しい。 寒いし釣れる魚も決まってくる。 先週も訪れて、なんとか坊主だけは回避した本流下流。 流れの奥にルアーを着水した瞬間にバイトして、40半のアメマスだったけど、急流に乗って息子を楽しませてくれた場所。 しかし、先行者有り。 近辺を探るも足場が悪かったり、気に入らなかったりで大幅に場所変更。 時間があまり無いから、本当はあまり動きたくないんだけれども、なんとか息子に1匹でも良いので釣らせたい。 枯れ草を掻き分、けちょっとした淀みで、いかにもアメマスが一休みしているような場所に入った。 寒い・・・。 日陰で風当たりも強い場所だった。 釣れない・・・。 完全にハズレ場所を選んでしまった。 そんな時にR様からの電話。 神様と合流して、子供でも狙える場所に案内していただいた。 そして、ようやく・・・。 息子「なんか根掛かりした。」 僕「どれどれ。」 あおってみると、ラインが動いている。 僕「これ、掛かってるぞ!」 僕が無意識にリールを巻き、釣り上げてしまった。 R様「あれ~お父さん竿持ってるし~!」(笑) 息子が掛けたのに、僕が釣ってしまったのは、あまり元気のなかった63のグッドサイズのアメマスだった・・・。 その後暫し沈黙したが、ようやく息子の竿がしなる。 今度は間違いなく魚だ。 横から、ああしれこうしれとうるさく声をかけて、なんとかランディング。 9センチのジョイントラパラを咥えた、50オーバーの元気の良いアメマス。 充実感で笑顔が溢れていた。 これで安心。 僕もスティンガーを繋ぎ、シューティングスペイラインでアンダーハンド(というよりはロールキャストだ)で 殆ど流れの無い中で、あまり使わないフライをゆっくり漂わせた。 アメマス特有のグイグイという感触。 ここは随分良いサイズのアメマスばかり釣れる。 十分に楽しませてもらった。 R様、今回は本当にありがとうございました。 お陰様で楽しい時間を過ごす事ができました。
by masuo-diary
| 2009-11-30 14:10
| fishing diary
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